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アカウント乗っ取りに注意しましょう

今日twitterにアクセスできなくなりました。

メキシコからアクセスされていたそうです。

やたらと乗っ取られますが、今の所目立った被害は無いのでまぁ。

ということで今まで乗っ取られたアカウントたちを紹介します。

 

twitter

1回目はメインとサブがかつて有名だったレイバンのサングラスの詐欺広告スパムに。

2回目である今回はパスワードが破られたもののTwitter側が止めた模様。

 

Google

ゲームとかで使ってるメールアドレス。

住所やクレカ等の情報は無いアカウントなので良かった。

アメリカからのアクセス。

 

【Steam】

ペイパルでゲーム買ったよな?だが支払いが確認できないからアカウントロックするよ。

ペイパルはSteamで使ったこと無いしそんなゲーム買ってない。

当時英語メインだったSteamですが、日本語バッチリのスタッフが対応してくれて感謝。

取り戻し方が非常に面倒で

「買ったゲームのコードと日付(だったと思う)を一緒に写真撮って送る」

というもの。

Steamゲームってそもそもダウンロードメインじゃないか…

が、すごいファインプレーでCOD MW3をパッケージで買っていたので事なきを得ました。

今はSteamガード認証を導入しているので多分大丈夫。

 

【Origin】

割と最近。海外の人でBF5を遊んでいましたね。

パスワード変更でサクッと対応。

が、フレンドは全消しされてしまっていた。BF3時代の海外フレンズいたのに。

 

【League of Legends】

これも割と最近。全チャンピオン所持のS7~S9アンランクの優良アカウント。

乗っ取った人はランク戦を遊んでいましたね。

ログイン→フレンド全員消えてる→バグかな?LOL最近クライアントのバグ多いし。

次の日、クライアントが真っ暗で再接続の文字で乗っ取りに気づく。

OPGG(LOL戦績サイト)より自分のアカウントの試合を観戦するという。

乗っ取りに気付いてからすぐにパスワード変更をしましたが

気づかなかった2,3日の間で11戦8勝3敗とプレイ自体は上手な人でした。

おそらく日本人ではないです、自国のサーバーでやれ。

 

■アカウント被害の対策について

パスワードは簡単に破られてしまうので2段階認証を!

破られてしまっても大丈夫なように金銭関係の情報は入れない。

クレカの2段階認証やペイパルを通すなど、1発で破られない対策が有効かもしれませんね。

※自分の場合はネット決済でクレカを一切使いません。困ることもあるけどね。

あと、ゲームアカウントの場合はフレンドを全消しするのが常套手段っぽい。

仲いいフレンドが唐突に消えていたら教えてあげよう。縁を切られただけの可能性もあるけど。

 

今のところは大きな被害もなく笑い話で済んでますが、怖い話になりかねん。

そして何より迷惑だから勘弁してくれ。

Glorious Model O- 簡易レビュー

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久しぶりにマウスを買い替えたような気がします。

マウスをいくつも買う理由はコレクション要素もありますが

本来の目的は相棒を見つけるため。

今まで使っていたCapetownに不満が出てしまった!

今回購入したのはGlorious Model O-(minus)です。

最近流行りの軽量マウスの一種ですね。

 

メーカーGlorious PC Gaming Raceは

ゲーマーコミュニティから生まれたアメリカのデバイスメーカー

手ごろな値段で高性能をウリにしているようです。

 

【価格】

7,000円税別でした。

購入したのはマットコーティング、グロスコーティングは8,000円(税別)

Finalmouse Ultralightシリーズが12,000円ほどなので手ごろな部類ですね。

米ドルで50ドルなのでちょっと代理店価格感はありますが、大手ブランドじゃないのに日本ですんなり購入できるだけでもありがたい。

 

【性能】

小型軽量マウスです。重さ58g

左右対称の形状ですが、サイドボタンは左側のみの右手用マウス。

イルミネーション機能付きです。DPI変更も視覚的でわかりやすく。

スイッチはオムロンの20M回耐久スイッチ

センサーはPixart PMW3360

ド安定のハイエンド構成なので安心。

表面のマットコーティングがいい感じ。 

ケーブルも布巻きで柔らかい。

 

ドライバーソフトウェアあり。

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DPIは6段階に変更可能。1600DPI固定にしています。

LEDライティング設定、リフトオフディスタンス、ポーリングレート、クリック遅延の設定が可能。

マクロも組めるらしいけど、この手の機能は使ったことないので評価なし。

 

【総評】

最近流行りの軽量マウスの中でも日本人の手に合うナイスな一品。

安っぽさもなく。

この手の肉抜きマウスの唯一の欠点は、肉抜き穴に手垢がたまる上に掃除がしづらいことだけですね。

自作パソコンのお話

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こんにちは、NiQです。

先日、パソコンを自作したのでその話です。

ケーブル類等もう少し中身を調整しそうですが、ひとまず完成。

ありがとうWindows7、ありがとうX79

 

今回は自分流のパーツの選定基準や自作の楽しさを綴っていきます。

 

まず第一に

自作パソコンは自由だ!

なにを選んでも良いし、どんな見た目でも良い。

人それぞれの価値観を自作パソコンで表現するのじゃ!

 

今回買ったパーツ達の選定基準とか!

1.【CPU】Intel Core i9 10920X(12-core / 24-thread)

以前使っていたCore i7 4930Kは2013年発売で6コア(中古で2017年購入)

コア数が倍になったらアップグレード感でるな!

ちなみにマレーシア産でした。安定!

現在最も勢いのあるRyzenでないのは「自分がIntel寄りの人だから」という理由。

CPU直結48レーンというナイスな拡張性。

でもPCIe gen4には対応しててほしかったなぁ…

 

2.【マザーボード】Asrock Taichi CLX

Taichiシリーズが出たときに次はTaichi買いたいなぁと思っていた。

新型CPUなので新型と同時期にでたモデルを選びました。

Taichiシリーズはハイエンドだけあって電源回路もしっかり、ということなので安心。

X299のマザーボードはある程度のラインからは全部しっかりしてるイメージ。

歯車モチーフのクールなデザインですが、ほとんど見えなくなってしまいました。

ひとつ残念なのは、ハイエンドマザーなのにバックプレートがないところ。

 

3.【CPUクーラー】Noctua NH-D15 chromax.black

俺は空冷の男だ!

最強の空冷、Noctuaクーラーです。

メモリ干渉にも優しいヒートシンク形状。

色合いを白黒にしたかったので黒バージョンのクーラーに

・NA-HC4 chromax.white(ヒートシンクカバー)

・NA-SAVP3 chromax.white(ファン用防振ゴム)

を装着し、白黒にしました!

現状アイドル40度以下、MAX75度なので問題なさそうです。

 

4.【メモリ】Crucial Ballistix Elite 3600 8GBx4

Crucialが好きだから。

重厚なヒートシンクに信頼性の高いMicronチップ。

かつてOC記録を樹立した折り紙付きのメモリ!

XシリーズならQuad Channel!ということで4枚購入。

 

5.【電源】Seasonic SSR-850PX

いよいよ電源も妥協できなくなってしまった。

ちょっと安価なFocus+シリーズ。

超ド安定の電源!10年保証!

電源容量は750Wがドンピシャな構成かなと思いましたが、今後の拡張を考えて850Wを。

Seasonic電源対応のスリーブケーブル Cablemod RTシリーズも購入。

社外品のケーブル使っても10年保証って有効なのだろうか。

ちなみに「○○社の電源は良い!」なんて声をよく聞きますが、電源を生産できる会社って実は結構少ないんです。

ほとんどがOEM品なので1つのメーカーでもグレードによってさまざまなOEM元がありますので、よくよく調べてから購入するように!

 

6.【SSD】Western Degital SN750 with Heatsink 1TB

一番迷ったパーツ。

Crucialが好きですが、QLCはどうしても選べませんでした。

ということで無難なWD Black。コントローラーはどこなんだろう。

500GBを買うはずが、気づいたら1TBを買っていた。

 

7.【ケース】Antec P120 Crystal

「中が見える」「大きなCPUクーラーが入る」を条件に探したらAntecに行き着いた。

透明感のあるガラスパネル、ワンタッチで開くメンテナンス性の良さ。

12,000円のクオリティじゃねぇ!

と、思ったんですが、ケースファンがついておらず、

Antec Prizm ARGBシリーズを買いそろえたら約10,000円の追加出費が。

現状見た目重視でサイドの3連ファンは排気になっていますが、エアフロー的には吸気が自然かなって。

ケースが大きいのもあってケース内温度は正常なので今のところは様子見です。

電源は上部に設置するタイプですが、最近のケースは重くしっかりしてるので問題なし。

電源も見せられるよう小窓がついていますが、SeasonicのFocus+はロゴが半分隠れてしまいました。なにかプレートでも入れてみようかなぁ。

 

8.【流用パーツ】

 グラフィックボード:GTX1080で今のところ問題なしなので

Micron 1100 SSD 1TB:ゲーム録画用のSSDとして使用しているので

サウンドカード:Win10でようやく真価を発揮するハイレゾ対応のCreative SB AE-5

 

 

当初の予定ではケースも流用、SSDも500GB前後にして出費を抑えつつ組む予定でした。

が、パーツショップを歩き回るとどうしてもいろいろ目に入ってしまうんですよね。

TDP165Wを冷やせる空冷クーラーは大きいものが多く、Inwin805に入らないものばかり。

じゃあケースも変えよう、Noctuaクーラーのカスタムも後からやるのは面倒。

SSDも前回512GBで足りなくなったし1TBかな。

なんてことを考えていたら当初の予算を若干オーバーしてしまいました。

でもその「あれじゃない、これじゃない」が自作パソコンの醍醐味だと思っています。

 

最後に、NiQが自作をする理由は

「自分だけの専用機が欲しい!」からです。

モノを作るのも好きですし、パーツ選ぶ過程も大好きですが、一番の理由はコレ!

高性能な量産機のゲルググよりもNiQ専用ザクⅡに乗りたいんじゃ!

そんな専用機でTwitterして喜んでるのが自作の世界です。

新年初IYHの巻

みなさん、あけましておめでとうございます。

今年も買えるものは買っていきましょう。

 

【IYH】

イャッッホォォォオオォオウ!

衝動的に欲しいものを手に入れること。あるいは、その時の喜びを表す。

 

衝動とも言えるが、計画があったとも言える。

パソコンをアップデートしました。自作パソコンです。

もともと使用していたものがWindows7だったのでサポート終了までに、と思っていたらギリギリになってしまった。

 

新しいパソコンの構成は

OS :Windows10 Pro DSP 18,000円

CPU :Intel Core i9 10920X 90,000円

M/B :Asrock X299 Taichi CLX 54,000円

RAM :Crucial Ballistix Elite 3600 8GB x 4(Quadchannel) 22,000円

CPU Cooler :Noctua NH-D15 Chromax.black 14,000円

GPU :GTX1080 / Gigabyte G1 Gaming (流用)

M.2 SSD :Western Degital SN750 with Heatsink 24,000円

SSD :Micron 1100 1TB (流用)

Sound Card :Creative Sound Blaster X AE5 (流用)

PSU :Seasonic SSR-850px 22,000円

Case :Antec P120 Crystal 13,000円

ケースファン+アクセサリー類 23,000円

約280,000円となりました。流用パーツもあるのに。

見た目とかこだわったら高くついてしまった。

 

パソコン貯金をしていたのである程度予算はあったんですが、久々の高額な買い物に途中麻痺してました。

いま記事を書いていて唖然としています。こんなに使ってたんだ。

自作パソコンは予算内に収まることはない!(特にショップを回る場合)

 

完成したPCがこちら

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白黒のツートンカラーで。

画像右はサウンドカードを組み込んだ後で、現状だらしなく垂れているケーブルは以前自作したスリーブケーブル。こちらも後日白黒ケーブルにする予定です。

 

ひとまず完成しましたが、調整はまだ必要ですね。

設定等はまだまだこれからなのでまだまだ先は長い。

 

次は自作の話とかを書こうと思います。

NiQ AWARD 2019

NiQ AWARD 2019を発表します。

NiQが今年購入した製品(≠今年発売された製品)の中で特に良かったものを勝手に選びます。

ちなみにNiQ AWARD 2018はFinalmouse Ari58 Ninjaでした。 

今年は欲しいと思ったけど買ってないものが多かったです。

結構相棒が揃ってしまったのもありますね。

 

さて、今年購入したナイスなデバイス達を紹介します。

【最優秀賞】

Topre Realforce RGB TKL

新年一発目に購入したキーボードですが、もう戻れない打ち心地。

バラして掃除しても壊れない安心感。

一度購入したら長く使える名品だと思います。

 

【優秀賞】

Finalmouse Ultralight2 Capetown

軽量マウスの決定版、現状ゲーミングマウスでは最軽量かな?

どんな持ち方でも適合する形状+形状変更ができるInfinity Skin

が、Infinity Skinは汚れやすく長く使うという点では若干イマイチかもしれない。

まだまだ在庫がありそうで手に入れたい方は是非!

 

今年はデバイス購入数は少なめでしたので、この2点で!

来年も気になるものは購入していきます!

ONKYO SHIDO:001 簡易レビュー

 

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そういえば。

5月頃にクラウドファウンディングを行っていたONKYOのゲーミングヘッドセット。

目標額の10倍以上の支援(先行購入)があった期待のヘッドセット!

8月下旬に製品が着弾し、使用していたので簡易レビューです。

老舗オーディオメーカーがゲーミングに乗り出した!

10年ほど前はゲーミングヘッドセットは種類が少なく、オーディオメーカーのヘッドセット(ヘッドホン)がよく使われていました。

そんな自分も最初に買ったヘッドセットはSennheiserのPC350でした。

今でこそゲーミングデバイスメーカーのヘッドセットでも高評価を得ているものは多くあるものの、やはり音はオーディオメーカーなのでは?

と思って買ってみました。

 

【金額】

12000円程度での販売になるそうです。

クラウドファウンディング早割で8500円程で入手しました。

 

【性能】

4極イヤホンジャックのヘッドセットです。

コンシューマー機でも使えるのがメリットですがPCユーザーとしては3極x2のほうが嬉しいです。

4極→3極x2変換ケーブルを使用。

 

例によって音質に関してはよくわからないのでざっくりと。

サウンドカードCreative SB AE5使用。

USBサウンドアンプSHIDO:002と併用するとなお良いという話を聞きました。

ゲーミングは銃声や足音の聞きやすいいわゆるドンシャリ系ですが、SHIDO:001に関してはクリアで癖の無い音質のように感じました。

 

重量は305g、軽めです。

歴代ヘッドセットPC350SE(315g)、Arctis Pro(344g)と比べているからか、つけていて重たいと感じることは無いです。

イヤーパッドは耳を包み込むタイプ。

イヤーパッドの通気性がよく冷却ジェルが入っているためムレづらい。

装着感にはかなりのこだわりが感じられます。

 

ケーブルはスリーブケーブル、本体側もジャックになっていてリケーブルが容易。

1.2mなので少し短め。USBサウンドアンプSHIDO:002使用が前提なのかも。

ケーブルにはダイヤル式の音量調整、マイクのミュートスイッチ付き。

 

個人的に重要視していたマイク。

ボイスチャットに使用。友人が言うには音質は良い方。

が、Arctis Pro、PC350SEでは拾っていなかった環境音を拾ってしまう。

ヘッドホン内の音もマイクが拾ってしまうこともあったので、個人的にはNGでした。

 

【総評】

ヘッドホンとしては装着感が良く、満足しています!

長時間使用していても耳が痛くなることもなく。

Arctis Proは完全にゲーム向け、SHIDO:001は万能といった感じがします。

マイクは音を拾いすぎてしまうのが難点だったので、スタンドマイクを購入しました。

ダイヤル式の音量調整機能は耐久性が心配なので、ケーブルのみの販売とかあると嬉しいですね。

HyperX Quadcast 簡易レビュー

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スタンドマイクを買いました。

HyperXは世界各国のプロゲーミングチームをスポンサードしているゲーミングデバイスメーカーです。

ドライバーレスをウリにしていることが多いイメージ。

面倒な設定がないため、自宅以外の環境でも同じように使うことができます。

ドライバーレスのほうがオフライン環境でのトラブルに強い。

一方で細かな設定には対応できないのがデメリットかな、と思います。

※NiQはドライバーレスのマウスを使いたくて1600DPIに矯正しました。

 

【価格】

16,000円程でした。

ボイスチャットやストリーミング用マイクとしてはそこそこ高級品かなと思います。

オーディオ機器は上を見たらきりがない世界。

 

【性能】

細かい周波数やなんやはわかりません!

友人からは「ヘッドセット時よりクリアになったとは言われましたが、実際の声から少し遠のいた」との評価

ドライバーレスながらマイク本体である程度の設定が可能

ゲイン調整、指向性の変更が可能。

防振マウント標準搭載、振動等での雑音を軽減してくれるそうです。

マイク音を自分で聞けるイヤホンジャック搭載。

そして個人的に購入の決め手になったのは

ワンタッチでミュート出来る機能!

マイクの頭をタッチするとミュートに。ミュート中は本体全体のLEDが消え、視覚的にもわかりやすい。

大通りに面した環境なので爆音で走るバイクや緊急車両が通った時にすぐにミュートができて便利です。

マイクスタンド対応なのでマイクを置く位置の自由度が高い。

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ヘッドセットと比較すると

口元にマイクがないので汚れづらい、鼻息を拾わない。

マイクの性能を気にせずヘッドセット(ヘッドホン)を選べるので選択の幅が広がる。

というメリットがありますが

置く場所によってはガッツリとタイピング音を拾ってしまう

というデメリットも。

 

【総評】

個人的には買って満足しています。

口元からマイクが消えたのが楽で良いですね。

ヘッドセットのマイク部分だけが自分の環境には合わなかったんですが、Quadcast導入後に気兼ねなく使えるようになったのが何より嬉しいです。

スタンドマイク導入を検討の方はぜひ!