そういえば。
5月頃にクラウドファウンディングを行っていたONKYOのゲーミングヘッドセット。
目標額の10倍以上の支援(先行購入)があった期待のヘッドセット!
8月下旬に製品が着弾し、使用していたので簡易レビューです。
老舗オーディオメーカーがゲーミングに乗り出した!
10年ほど前はゲーミングヘッドセットは種類が少なく、オーディオメーカーのヘッドセット(ヘッドホン)がよく使われていました。
そんな自分も最初に買ったヘッドセットはSennheiserのPC350でした。
今でこそゲーミングデバイスメーカーのヘッドセットでも高評価を得ているものは多くあるものの、やはり音はオーディオメーカーなのでは?
と思って買ってみました。
【金額】
12000円程度での販売になるそうです。
クラウドファウンディング早割で8500円程で入手しました。
【性能】
4極イヤホンジャックのヘッドセットです。
コンシューマー機でも使えるのがメリットですがPCユーザーとしては3極x2のほうが嬉しいです。
4極→3極x2変換ケーブルを使用。
例によって音質に関してはよくわからないのでざっくりと。
サウンドカードCreative SB AE5使用。
USBサウンドアンプSHIDO:002と併用するとなお良いという話を聞きました。
ゲーミングは銃声や足音の聞きやすいいわゆるドンシャリ系ですが、SHIDO:001に関してはクリアで癖の無い音質のように感じました。
重量は305g、軽めです。
歴代ヘッドセットPC350SE(315g)、Arctis Pro(344g)と比べているからか、つけていて重たいと感じることは無いです。
イヤーパッドは耳を包み込むタイプ。
イヤーパッドの通気性がよく冷却ジェルが入っているためムレづらい。
装着感にはかなりのこだわりが感じられます。
ケーブルはスリーブケーブル、本体側もジャックになっていてリケーブルが容易。
1.2mなので少し短め。USBサウンドアンプSHIDO:002使用が前提なのかも。
ケーブルにはダイヤル式の音量調整、マイクのミュートスイッチ付き。
個人的に重要視していたマイク。
ボイスチャットに使用。友人が言うには音質は良い方。
が、Arctis Pro、PC350SEでは拾っていなかった環境音を拾ってしまう。
ヘッドホン内の音もマイクが拾ってしまうこともあったので、個人的にはNGでした。
【総評】
ヘッドホンとしては装着感が良く、満足しています!
長時間使用していても耳が痛くなることもなく。
Arctis Proは完全にゲーム向け、SHIDO:001は万能といった感じがします。
マイクは音を拾いすぎてしまうのが難点だったので、スタンドマイクを購入しました。
ダイヤル式の音量調整機能は耐久性が心配なので、ケーブルのみの販売とかあると嬉しいですね。