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FnaticGear Boost G1 Control 簡易レビュー

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FnaticGear(フナティックギアー)はヨーロッパの名門ゲーミングチームFnaticのゲーミングデバイスブランドです。

数年前にFnaticがFuncというゲーミングデバイスメーカーを買い取ったという噂を聞きました。

Func自体が日本で展開していないため、詳しい仕様等はわかりませんが、マウスのスペックを見る限り本格仕様であることは間違いなさそうです。

近年のハイエンドのゲーミングデバイスは虹色に光るのが当たり前という風潮に逆らったシンプルかつ高性能をウリにしているとか。

FnaticGearは日本だと秋葉原にあるパソコンショップArkでしか手に入らない模様。

 

BoostというハードタイプのマウスパッドはSpeedとControlの2種類。

実はSpeedを買おうとしたものの間違えてControlの方を買ってしまったんですが、Speedの方を入手したので忘れないうちにControlのレビューをしようと思ったわけです。

テストというわけではないので細かい設定等はしていませんが、現環境は

マウス:Mionix Castor Color

ソール:100%テフロン 厚さ約1.1mm

【価格】

実売3900円ほど。元値が14.99ユーロなので本来は2000円程度。

仕方ないと思いつつも少し高め。

Fnaticというチームに興味がなければそもそも選択肢にすら入らなさそう。

【性能】

ツルツル系のハードタイプのマウスパッド。サイズは3種類。

ZowieのSwiftに似ているような。Swiftより表面の凹凸が細かいかな?

Controlの名の通りハードタイプの中では滑りづらく、止まりが良いパッドだと思います。

センサーが誤反応する等の不具合はなし。

ハードタイプの一番のメリットは夏冬(湿気や汗など)で滑りが変わりづらい、メンテナンスしやすいというところ。

表面の凹凸が浅いタイプなので劣化にも強そうです。

裏面はラバー加工で滑りづらいですが、底が滑るマウスパッドなんて無いから当たり前ですね。

【見た目】

包装は綺麗でカッコよかったです。画像はもう一つのハードタイプのSpeedのレビューのときにでも。

本体は黒一色です。右下にはFnaticGearのロゴが。

 

【総評】

そもそもハードタイプのマウスパッドには各社個性がありません。

その中でも「値段が高い」「手に入りづらい」ということで積極的に選ぶ要素は正直ありません。

マウスパッドとしての性能はしっかりとしていますので、好きなチームの応援をしたい方、ちょっと珍しいものを使いたいデバイスオタクな方にはおすすめです。