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Razer Taipan 白 簡易レビュー

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Razerの左右対称マウス、Taipanの白がたまたま安く売っていたので買ってみました。

かつてはAbyssusとかDiamondbackなど、左右対称のマウスも出していましたがここ最近はDeathadderを筆頭に右手用の光学センサー搭載のマウスを出し続けているイメージ。

2012年発売のTaipanですが、左右対称、レーザーセンサー搭載と、Razerにしては珍しいスペック。

【価格】

実売8,000円程度。ハイエンドマウスの価格帯です。

【大きさ、見た目】

左右対称の中型のマウスですね。

サイドボタンが両サイドに2つずつ。

サイドの加工はラバー系。

甲が低くて、アジア人向けの大きさです。

ただ、両サイドに親指用と思われるくぼみがある形状なので、小指側に違和感のある持ちごこちです。

ホイールとロゴがLEDで白く光ります。

【性能】

センサーはS9818です。名品Avago ADNS9800のカスタムセンサーです。

より速いマウスの動きについていけるようカスタムされています。

マウステスターで計測したところ、やはり切り返し時に若干の飛びがみられました。

が、ゲームに影響するレベルではないですね。

 メインスイッチはオムロンのD2FC-F-7Nといつものスイッチ。

メインスイッチが高耐久のものになり始めたのはここ2,3年の話なのでまぁ仕方ないですね。

マウスソールは前2枚、後ろ1枚、ソール周りに丸く1枚

ドライバーRazer Synapseでは感度の調整や、リフトオフディスタンスの調整が可能。

 

【総評】

若干古いマウスですので、最新のセンサーを搭載したものと比べると。

Steel Seriesやlogicoolなどのカスタムセンサーの性能がとても良いので、見劣りしがち。

よほど形が好きでない限りは現行のハイエンドマウスと比べて積極的に選ぶメリットはあまりないと思います。