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Steel Series Rival 110 簡易レビュー

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10月26日国内販売開始のSteel Series Rival 110を買って使ってみたので簡易レビュー

製品の特徴としてはRival 310,Sensei310の下位モデルですが、「マウスの動きと画面上のカーソルの動きがシンクロする」センサーを搭載。

【価格】

実売5800円ほど。

ミドル帯の位置付けにしては高めかな、と

他社メーカーのハイエンドが手に入るかもしれないレベル。

 

【見た目】

左右対称形ですが、サイドボタンの配置から右手用となっています。

サイドはプラ系で、ラバーより滑りやすいものの、劣化しづらくて高評価。

LEDのカスタマイズができるのはRival 310,Sensei 310と同様。

 

【大きさ】

中型マウスの部類だと思いますが中型マウスの中では小さめ。

SteelSeriesの命名規則は「右手用はRival」「右手左手兼用はSensei」という感じなのかな。形はSensei系です。

Sensei310と比較するとお尻のほうが小さめで、甲も若干低め。

平均的なアジア人の手にはしっかりとフィットすると大きさだと思います。

大型のゲーミングマウスが多い中、日本人女性にもオススメしやすい。

 

【性能】

Rival 310,Sensei310に搭載されているTrueMove3センサーの下位モデルのTrueMove1センサー搭載、30M回耐久のメインスイッチ搭載

センサーの性能は一般的なマウスの中では性能が良い、がTrueMove3よりは荒れる印象。

切り返し時に若干飛んでしまうものの、もちろんゲーム中に気になるレベルではないです。

なお、センサーはeSportsで使われる感度においてTrue 1 to 1Trackingするとのこと。数字的には100~3500CPIかな?

メインスイッチは分解していないのでわからないけど、30M回耐久のスイッチだとオムロン製なんじゃないかな、と。独自開発のスイッチとか、中華スイッチで30M回耐久は見たことがない気がする。

ケーブルはいつものごとく、ラバー加工のケーブル。

布巻きケーブルが好きな私にはマイナスポイントだけど、この価格帯だとラバーだよねって感じ。

 

【総評】

思った通りのマウスでした。小さめのマウス、中価格、高性能とかなりオススメできるマウスです。

が、2千円ほど足せば上位モデルのRival 310,Sensei 310が見えてくるという。

手が小さい方、少しでも金額が安い物が欲しい方にはオススメです。

ちなみにRival110のPUBGデビュー戦が見事ドン勝だったのでドン勝できるマウスであることは間違いないです。

まぁドン勝できないマウスって何だよって感じだけども