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ASUS Republic of Gamers PUGIO 簡易レビュー

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ASUSのゲーミングマウスPUGIOを購入しました。

と、言っても購入したのは9月の上旬です。

Republic of GamersとはASUSがゲーミングのフラグシップモデルに冠している名前です。

Strixと付いているものは1ランク下のミドルレンジモデルだったような気がしますが最近はごっちゃになっている印象。

こちらのマウスはComputex Taipei 2017にてお披露目されてから楽しみに待っていたものです。

 

【価格】

実売8500円前後。ワイヤードのゲーミングマウスの中では高価な部類です。

 

【見た目】

マウスの中でも大型のLEDユニット、エッジの効いたシャープなデザイン。

めちゃめちゃ光ります。

側面はラバー加工。

 

【大きさ】

中型マウスです。

若干手のひら側の甲が高めなので持ったときに違和感があるかもしれません。

 

【性能】

センサーはおそらくPixart製のPMW3330、スイッチはオムロンの50M高耐久スイッチです。

センサーは7200DPIまで。

メインスイッチはセパレートタイプで、持ち方に左右されない押し心地。

左右対称マウスなので両側にサイドボタンが2個ずつありますが、専用のカバーを付けることで無効化、誤爆を防ぎます。

直線的な形状により、握り心地は好みが分かれそう。

ケーブルは布巻ケーブルで質感も柔らかくGOODなケーブル。

そしてASUSゲーミングマウスの一番のウリ、メインスイッチがソケット式で交換が簡単であるということ。

高耐久スイッチといえど、いつ壊れるかは不明です。スイッチが不良を起こした際、簡単に分解でき、スイッチの交換もハンダいらずなのは大きな利点だと思います。

しかし、こちらのマウス、センサーの性能がイマイチでした。

MouseTesterを使い測定してみましたが、切り返し時にカウントが飛んでしまい、波線も乱れてしまう。

とは言え、ゲームで使用したところではしっかりキルも取れるし明らかにおかしな挙動をするわけでもありません。(しかし、Sensei310のセンサー性能を見てしまっては)

 

【総評】

正直値段の割には…感が。

個人的には形状も嫌いでは無いですし、見た目はかっこいいと思います。

光り方はゲーミングマウス界隈でも随一。

ファームウェアやドライバの更新で化けるものもあるのでなんとかなってくれれば。

PMW3330というセンサー、あまり積まれているモデルがありません。ド安定のPMW3310や評判のいいPMW3366、PMW3360あたりで作ってくれれば!