液晶タブレットのレビューです。
それまではマウスで絵を描いていました。
液タブも板タブも使ったことはなく
購入した理由はサブモニターが欲しかったのと、ペンタブが欲しかったので
じゃあ液タブで良いじゃないか、と思ったからです。
【価格】
12月のサイバーマンデーにて約30,000円で購入
amazon価格で37,000円程だったと思います。
液タブのなかでは破格。
wacom製のものだと倍くらいの値段。
Xp-Penは水曜日に毎週セールを行っているようです。
狙い目の製品がある場合はXP-Pen公式Twitterを見ると良いと思います。
【大きさ】
A3用紙くらい。
幅44x高さ28x厚み1.2cm
【性能】
15.6型フルHD IPS液晶搭載。リフレッシュレートは60Hz。
ボタンは6個。
バッテリーレスのペンが付属します。
NiQのようなライトユーザーにはバッテリレスというのは良いポイントです。
が、画面に近づけないとペンについているボタンは反応しません。
筆圧レベルは8192段階。
ケーブルや手袋、替えのペン先等、とりあえず必要なものは全部付属。
接続はHDMI+USB+給電用USB
Gigabyte GTX1080 G1 Gamingにて正常に機能しています。
この手のフルHDでHDMI+USBで接続する機種は基本的にちゃんと接続すればしっかり動いてくれるのが良いですね。
最近はThunderbolt3やUSB type-C(オルタネートモード対応)など初心者殺しの端子で接続するタイプもあるので。
ドット抜けは無しでした。HP見てもドット抜けに関する言及はなさそうですが、モニターメーカーは5点までのドット抜けは正常品という基準を設けていることが多いです。
実際に描いてみて違和感はありません。
もちろん紙にペンで、というのとは違いますが。
画面とペン先がずれてしまう場合は専用のドライバで調整が可能です。
【総評】
Amazonのワコム製品以外の液タブでは圧倒的評価を得ているだけあって良い製品でした。
(良い意味で)ヤバイ液タブと言われており、パソコンで絵を描いている方々にも評判が良いようです。
手を出しづらい一番の理由は実際に触れる店舗が非常に少ない、という点。
コミケに参考出店していたり、TSUKUMOで触れるらしい。秋葉原のTSUKUMOでは板タブのみ展示があったような気がします。
もちろん絵を描くのにも使っていますが、IPS液晶の視野角の広さもあり、サブモニターとしても優秀です。
とりあえず液タブを使ってみたい、という方には本当におすすめです。