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Roccat Kone Pure Owl-Eye 簡易レビュー

前から気になっていたRoccat Kone Pure Owl-Eyeを購入しました。

カスタムセンサーのOwl-Eyeセンサー搭載。

Roccatはドイツのゲーミングデバイスメーカーでプロゲーミングチームも運営しています。

昔は「ロケット」で通っていた気がしますが、「ロキャット」が正解。

古くからゲーミングデバイスに興味がある人間は未だに「ロケット」と言ってしまうことがあります。

HM業界で言うところの「アークエネミー」と「アーチエネミー」みたいなものですね。

同じく猫科がモチーフのCougarと混同しないよう注意。

 

【価格】

8000円前後。

ハイエンドモデルです。

最近はゲーミングマウスを触れるお店も増えてきてるので触って購入を決断したい価格ですね。

 

【大きさ】

アジア人の手にもスッポリおさまる小型~中型マウスです。

右手用で親指がフィットするくぼみが。

左右対称型のマウスが好きな方にもおすすめできる持ち心地です。

重さは88g、持ち心地のせいか軽く感じます。

 

【性能】

PixartとRoccat共同開発のOwl-Eyeセンサー搭載。

PMW3360(現行マウスのど安定センサー)のカスタムっぽい。

センサーの飛びや切り返し時のカウントが飛んでしまう減少も少なめで安定感はナイス。

~3000DPI推奨。高DPIはセンサーの性能をフルに発揮できない模様。

メインスイッチはオムロンの50M高耐久スイッチ。ハイエンドモデルにはもはや標準装備

ホイールクリックとサイドボタンはTTCのスイッチ。

若干サイドボタンの位置が高め+親指をフィットさせるくぼみのおかげでサイドボタンの誤入力はかなりしづらい構造です。

一方で親指をムニっとしてサイドボタンを押すタイプの方には押しづらさを感じてしまうかもしれません。

ケーブルは布巻ケーブルで最初から柔らかめ。

SteelSeriesの布巻きケーブルってなんであんなに硬いんだろうか。(現行のSteelSeriesマウスはほぼゴムケーブルだけど)

 

【ドライバ】

「ROCCAT Swarm」公式からDLします。

5段階まで切り替え可能なDPI設定、リフトオフディスタンス等の必要な機能はバッチリ揃っています。

マウスのボタンでDPIを上げると英語でDPIの数値を読み上げてくれる機能が使えます。

 

【総評】

小型かつハイエンドセンサー搭載のマウスはそう多くないので、貴重な製品です。

手が小さめの方、手首支点でマウスを動かす方には小型さ、軽さがメリットになりそうです。