コルセアのキーボードレビューです。
コルセアと聞くとメモリとケース作っている印象がまだ抜けきれませんが、最近はゲーミングデバイスにも鋭意的に取り組んでいるよう。
FILCOのMajestouch2tenkeyless赤軸からの乗り換えです。
【価格】
実売1万8000円前後。
普通にキーボードとしては高い部類です。
【見た目】
アルミフレームの重厚感。
キーの根元が浮いている構造なのでエアダスターを吹くだけで相当綺麗になると思います。
キートップを外す際も枠が付いているものよりは外しやすそう。
RGB機能は様々なプロファイルが用意されてるが、思った通りに光らせるには知識と細かい設定がいるとかなんとか。
【性能】
一応コルセア独占らしいCherryMX銀軸採用。
MSIからも銀軸がでるみたいだけど。
背面部にUSBポートとレポートレートの変更が4段階でできるスイッチが付いている。
赤軸が反応まで2mm押し込まなければいけないのに対し、銀軸は1.2mmで反応。
全キー同時押し可能。一応キーボードチェッカーにて両手でぐわっと押して46キーくらい見えたので全キーだと思う。
使用感、打鍵音は赤軸と似てる。
反応するまで1.2mmとは言っても人間にわかるわけもなく。誤爆も今のところなし。
取り外し可能なパームレスト標準装備。
ミュート機能、Windowsキー無効機能あり。
テンキーレスなのでテンキーが欲しい方はK95へどうぞ。
FILCOからの乗り換えとしては全キー同時押し可能、パームレスト付きで掃除がしやすいというだけでもアップグレードした感としては十分かな、と。
使い心地は良いです。
FILCO赤軸が4年間なにごともなく使えていたのでそれくらいもってくれれば!
メーカー保証が2年間ついているので2年間は安心。