東京ゲームショーに行ってきました。
一応それっぽい仕事をしている都合でビジネスデーのチケットが手に入りました。
いざ入場
受付からなかなかに長蛇の列。
これでビジネスデーかよ!(一般公開日は一体…)
実は初めての参戦でした。東京ゲームショーって家庭用ゲーム機関連が多数を占めているっていうイメージが強くて。
実際に行ってみたところ、家庭用ゲーム機向け、スマホ向けはやはり強いものの、PCゲーム結構あるじゃん!となる程度にはPCゲームコーナーがありました。
入場時10時すぎの会場はやはりガラガラ。昼過ぎになるとぶつからない程度に歩ける人口密度に。
さっそくですが戦利品たちを。
楽しみ過ぎて思い出すのも大変なので戦利品をみながら印象に残ったものを。
お金を払って購入したものは左上のGuiltyGear缶バッジ、右上のロックマン湯呑みだけですが。
・Kingston HyperX
最近ガッツリ日本展開しているデバイスメーカーで、HyperXデバイスを使用した試遊コーナーと物販がメインでした。ちなみに値段はしっかりとお祭り価格になっていて、衝動買いする寸前でした。
7個ある条件のうち、4つをクリアでタオルゲット。
一般公開日にはストVのプチトーナメントを行うようで、勝ち抜くと日本一有名なプロゲーマー、ウメハラさんと対戦できる模様。
・Razer
ゲーミングデバイスといえばRazerというほど馴染みのあるメーカー。
キレイなお姉さんと写真を撮ってSNSに投稿するとグッズがもらえます。
触れないけど新型マウスのBasiliskの展示、入手困難なアーケードスティックのPantheraを使った格ゲーコーナーがありました。
ビジネスデーなせいか、なかなか面白い話が聞けて満足。
・松戸市役所
給食袋です。正直書くことがなかったので飛ばそうと思いましたが、給食袋のインパクトが強かったので。
どうやら松戸市ではアニメ、ゲーム等のコンテンツ産業を応援しているようです。
・株式会社Dazzle
ソフトウェアメーカー。VR事業に早めに参入してソフトの開発をしているそう。
現在展示されているものはVR、360度動画等をプレイ、視聴している人間の視界を分析して、統計を取るようなソフトだそうです。
簡単に何ができるかというと、「コンテンツの製作者側が意図したようにユーザーが視界を動かしているか」を確認できる、とのこと。
VRが発展途上なだけに全く思いつかない利用法があるんだなぁと。
・Twitch TV
ゲーム配信用サイト。ゲームにおいては完全にニコ生を超えましたね。(だって使いやすいもん。TGSでPCゲーム関係がこれだけ増えたのもTwitchのおかげかもしれない。
配信コーナー、写真コーナーがあり、写真を撮ってSNSに投稿するとガチャでグッズがもらえます。
私がもらったのはスマホの背面につけるカードケース。
正直ハズレだと思ったんだけど、たまたま出くわした格ゲーMCのアールさんに「これ便利だよ~」と言われ装着を決意。
追記:suica入れたけど、深く差し込んだ状態では電車もバスも自販機も認識せず。悲しみ。
・Gang Beast
Steamで配信中のバカゲー(褒め言葉)。ふにゃふにゃのキャラクターを操作して掴んで落とすゲーム。
たまたま一緒にプレイした知らない人と仲良く盛り上がりながらプレイできたので、このゲームすごいと思った。
・Counter Strike Online 2
Nexon運営の基本無料FPS。良くも悪くも無料ゲーっぽい。近年のゲームにしてはグラフィックが古い印象です。
プレイするとガチャをプレイでき、ゲーム内アイテムのコードや、SamsungのSDカードがもらえます。
私はSamsungのSDカード32GBが当たりました。普通に嬉しい。
・Bauhutte(バウヒュッテ)
オフィスチェアメーカー。最近はゲーミング製品にも力を入れています。
個人的な事情で椅子が欲しく、気にはなっていたものの、実際に座れる店舗がほぼありません。
まさかTGSで座れるとは。
TGS限定価格で購入できるQRコードがもらえます。
追記:TGS価格で他では買えないレベルに安くなっていたので椅子を購入しました。
・AOne
チリ産のホラー格闘ゲーム。ホラーなのは世界観の部分だそう。
開発者は格ゲーなら全部やったレベルの格ゲーマニアらしい。
おもしろそうだと思ったのは攻めないと減ってしまうゲージ(Guilty Gearにも同じようなシステムはあるが)、スタンが行動不能ではなく、必殺技キャンセルができない状態(ダメージが奪いづらい状態)になるというシステム。
PCでも発売する予定とのこと。
・エナジードリンク達
Alienwareもエナジードリンクあんの?紫なんだけど!
Monster Energyもやたら力を入れていたな。
そういえば一番eSportsと関連のありそうなRedbullは見かけなかった。
・まとめ
ビジネスデーは一般公開日より来場者数が少ないため、また業界関係者と言うことで各メーカーさんから面白い話が聞けました。
写真コーナーなどは5分待ち程度でサクサク。
おそらく一般公開日ではファンが群がるであろう有名人の方々とも話すことができて大満足でした。
来年も行こう。